夏の夜空がきれいです。
ここ松本は、ちょっと山の方へ上ると町の灯りも遠くなり、
星がたくさん見えます。

最近はよく宇宙のニュースを目にします。
何といっても、油井亀美也さんが宇宙ステーションで
滞在を開始したこと。
それから、地球のいとこのような星が見つかったことや、
無人探査機が撮影した冥王星の地表のこと、などなど。

油井さんは、ＪＡＸＡが１０年ぶりに採用した新世代の飛行士とのこと。
１０年ぶりとあらば、様々な技術を引き継いでいくという
重大な役割を背負わなければならない飛行士かと思います。
実験棟の名前のように、まさに”きぼう”です。
宇宙の仕事はなかなか成果が見えにくいですが、
ずっとつないでほしいと思います。
いつか火星の有人飛行も実現するのでしょうか。

サンニクスも２人の新入社員が、
熱交換器の技術や、修理センターの技術を受け継ぐべく、先輩たちから日々学んでいます。
サンニクスサービスセンターのきぼうの星となるよう
がんばってほしいと思います。

荻原