以前に『Windows10 64bitにVB6をインストールしてみました』という内容でブログを投稿したのですが、今回はWindows11Pro 64bitにVB6をインストールしてみました。
ただし基本的にVB6の動作保証はされていませんので、全て自己責任でという事になると思います。
インストール方法はご紹介していますが、当方でも一切責任は負えませんので自己責任でインストールしてください。
試しにWindows11(X64)にVB6とSP6をインストールしてみましたのでご紹介してみようと思います。
説明が少し雑ですが、以下のポイントを押さえていただければインストールできると思います。
Windows11 64bitへVB6のインストールした時の手順
- VB6のSETUP.EXEを右クリックして管理者として実行
- 標準かカスタムかと聞かれるので、カスタムインストールを選択
- □データアクセスのチェックを外します
- 継続をクリック
- Windowsから正常にインストールされましたか？といった内容が聞かれますので、できましたの選択をします。※ここで正常にインストールfされていませんの方を選択してしまうと、プログラムのアンインストールの項目にVB6が表示されなくなってしまうかもしれませんのでご注意ください。またその場合は、SPもインストールできないと思います。
- インストール完了
- コントロールパネル⇒プログラムのアンインストールまたは変更を確認 VB6が項目に表示
- setupsp6.exeを管理者として実行⇒SP6インストール
- 完了
少し雑な説明で申し訳ありませんでしたが、以上の作業をして動作するようになりました。
※ODBC接続でDB関連（確認したDBは、MySQL旧バージョン）の動作は特に問題なく使用できました。
２，３はインストール状況によると思いますので、ネット等で調べてからご自分の現状に合わせて作業をして下さい。
最後まで作業が進めば、アンインストールも行えると思います。
※ただしインストールに関してこちらでは一切責任は負えませんので、全て自己責任で作業をお願いします。