ハーバード大やミネソタ大などによるチームが、１９９１年から２０１０年の間にフロリダ州の救急外来に搬送された５０万人以上の心筋梗塞患者を調べ上げた成果だ。研究によると、患者と医師のそれぞれの性別の組み合わせによって、生存率に違いがあることを発見したという。

心筋梗塞で搬送される患者の死亡率は約１２％。しかし女医が女性患者を担当した場合は、死亡率が５・４％低かった。男性医師が女性患者を担当した場合、女医が治療した男性患者に比べて、生存率は１・５２％低かったという。

この結果だけ見ると女医さんに診てもらった方が助かりそうだと思ってしまいそうですが、女性男性共に得意不得意な部分があるので、それをチームとして補完しあう事で良い結果になるんだそうです。

最近当社も継続的に派遣社員を募集していますが、御多分に漏れず人手不足の状況で全く反応してこない状況です。

最近の派遣社員の傾向を見ていると、先ほどの研究結果ではないですが、男女間の差が生じているように思われます。

当社に派遣されている女性に関しては申し分ない状況で仕事をしっかりとしてくれていますが、どうやら男性の質に問題がありそうな状況です。

出勤日初日に熱を出したとかでそのまま辞退、一日半出社して自分に合わないと帰ってしまってそのまま辞退、ネットに荒唐無稽な悪口の書き込みをする等々問題を起こすのが圧倒的に男性が多い感じです。

過去には女性の問題を起こす人はいましたが、最近は圧倒的に男性の質の悪化が目に付きます。

私も同姓として寂しくなってしまいます。

たまたまなのかもしれませんが、当社ではどうやら女性の方が優秀です。

人手不足に関しては良くなることはなく悪化の一途だと思います。

そんな中少ない求職者の中から仕事に耐えうる人を採用する為に、人を見る目がより重要なスキルになってきています。