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社長のブログ

マナー違反から考える社内での教育

 

松本の地方紙に、温泉場に設置されている無料の足湯コーナーでのマナーの悪さを嘆く記事が載っていました。ゴミを放置していったり、犬を連れてきて足湯で体を洗って毛だらけにしていくなど、酷い状況の様です。温泉を訪れる人の憩いの場として無料開放している親切な取組だと思うのですが、利用者がこれでは情けない話です。

マナー違反と言う簡単な事ではなく、基本的な人間性の問題であり、家庭教育の問題ではないかと思います。自分のしていることが良い事なのか、悪い事なのか、子供のころから家庭内で躾けられてきていれば体に染みついて無意識にでも判断できるものだと思います。おそらく親も同じ様な事をしているのでしょう。子供は無意識に親の真似をするものです。

貼紙や防犯カメラを設置しても効果が無いと言う事ですが、元々正しい判断ができない人に何を言っても改まる事はないと思います。きっと親の躾からやり直して、その子供に立ち返って教育をやり直さないと本当の意味の改善にはならないんだと思います。

躾けると言う事は体に染みついている癖の様なものだと思います。社内での教育は、主従の関係ですから、その癖を厳しく指摘して力技で改善させることになりますが、それを根本から改めることができているかは心配ですが、常日頃から会社人として当たり前のことが当たり前にできる様に社内での意識付けを徹底しています。そんなことからも顧客満足につながると信じて取り組んでいます。

 

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