シェル&チューブ

サンニクスの熱交換器の特徴と種類とは?

サンニクスの熱交換器の特徴と種類とは?

サンニクス株式会社で製造している熱交換器について少しご紹介したいと思います。

サンニクスの熱交換器の特徴は?

サンニクス株式会社の熱交換器の大きな特徴は、以下の2点になると思います。

  • オールプラスチック製の熱交換器
  • 2種類の熱交換器

オールプラスチック製の熱交換器メーカー

多くのメーカー様は金属製の熱交換器をメインとして、樹脂製の熱交換器も取り扱われるメーカー様が多いかと思われます。

弊社の熱交換器は、全ての部品(シェル、チューブ、バッフルなど)の材質が樹脂製のオールプラスチック製なのが大きな特徴だと思います。

また金属製の熱交換器と比較して以下のような特徴があると思います。

  • 強度や熱伝導率においては、オールプラスチック製(樹脂製)の熱交換器よりも金属製の熱交換器が優れています。
  • 重量やコスト(価格)においては、金属製よりもオールプラスチック製(樹脂製)の熱交換器の方が優れていると思います。
  • また薬品や海水、温泉などを利用する場合は、樹脂製の熱交換器は腐食に強く耐食性に優れていると思います。

弊社の熱交換器を納品させて頂いたお客様もご使用環境に応じてチタンと樹脂製を考慮されているお客様も多くいらっしゃいます。

※お客様のご使用環境に対応できるかどうかにつきましては、お気軽にお問合せを頂けたらと思います。

熱交換器の種類について

サンニクスでは、以下の2種類の樹脂製熱交換器を社内で設計・生産しています。

家電用小型熱交換器(樹脂製チューブバンドル)

サンニクスで熱交換器を製造するきっかけとなった、除湿乾燥機用の小型熱交換器(樹脂製チューブバンドル)です。国内の大手2メーカー様の除湿器用として数万台の生産を行った実績があります。

シェル&チューブ式熱交換器

小型熱交換器の生産をきっかけに、開発がスタートしたのが樹脂製のシェル&チューブ式の熱交換器になります。
企業様や教育機関様へ納入実績がございますが、研究用や企業秘密でのご使用が多く、弊社でもご使用用途の詳細をお伺いできていない部分も多く、ここでのご説明はできませんがご了承ください。

まとめ

サンニクスの2種類の熱交換器とは?

  • オールプラスチック製のシェル&チューブ式熱交換器
  • 小型チューブバンドル

サンニクスの熱交換器の3つの特徴

  • 軽量
  • 低価格(安価)
  • 耐食性(腐食に強い)

試作につきましても対応可能ですので、お気軽にお問合せ頂けたらと思います。

弊社熱交換器について更に詳しくお知りになりたい場合は、弊社の熱交換器担当者の内山までお気軽のお問合せ下さい。

※流体や流量・入力温度・出力温度等の目標数値がお決まりの場合は熱交換器専門のお問い合わせフォームに数値を入れてお問合せ頂ければ、専用のソフトウェアで計算を行いお早めにお返事が可能になります。

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