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社長のブログ

松本市市長選挙が終わりました。個人的感想

松本市の市長選挙が終わって、あくまでも個人的な考えではあるが松本市の行く末が怪しいものとなってきたと思う。以前長野県知事に田中康夫氏が当選し長野県政が大きく混乱して、成長機会の失われた歳月が思い起こされる。松本市でも同じような事態にならないか本当に心配である。得票数を見ても4年間浪人し支援者を広げる活動をしていたにも関わらず、G氏は僅か33000票程度しか支援者を獲得できていなく、タラレバの話ではあるが候補者が乱立しなければ結果は違っていたと思うと本当に悔やまれる。G氏の政策を多くの市民が賛同していないことをG氏は理解しているのであろうか?結果からもう少し謙虚な姿勢が今後問われてくるだろうし、本人は2期やると公言しているが次回果たして当選できるかこの4年間の結果次第だろう。個人的には全く期待はしていないが田中康夫氏の二の舞にならないことを祈るばかりである。

ちょっと驚きだったのはM氏が13000票も獲得できたことである。彼は国会議員、県議会議員とすべて中途半端に投げ出してきていて、まるでファンタジーの様な政策を提示しているにも関わらず、若いと言うだけでこれほどの得票が得られていると言う結果は、投票した有権者にはもう少し考えてもらいたかった。彼を県議会議員選挙の時に応援して投票してくれた支援者がいたにも関わらず、それを命がけで全うすることなく容易く乗り換えてしまうような行動に人間性を疑わざるを得ないと思わないのか?彼に市政を任せてもまた同じように投げ出す可能性を疑わないのか?甚だ不思議である。

今回の結果を受けて会社の向かい側の旧工場跡地はこのまま荒れ地として放置されてしまうと思うと、この地区の生末も悲観的に考えざるを得ない。毎日夕方になると多くのカラスが集まる不気味な姿はこれまでも発展を拒んできたこの地区の象徴なのかもしれない。最近のコロナウィルスによる景気の悪化に加えて更に気が重くなる結果であった。

以上あくまでも個人的な考えでありますが、松本市が更に発展することを心から願うものとしての感想です。

 

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